DIARY

 

過去の日記

人物事典







12/31(月)

今年も思いがけない幸運に恵まれた一年だった。

温かく支えて下さったファンの皆様
才能豊かで心優しいミュージシャン&スタッフの皆様
どうもありがとうございました!!


長いようで、あっという間の一年。

苦境、苦難も沢山あったが
今となっては印象深い思い出となった。

一年を振り返ってみると。。。

昨年から想いを込め歌い続けてきた曲を
2月にシングルCDとしてリリース。


2月4日 NEW SINGLE RELEASE
今どこにいますか」 定価\1,000

「今どこにいますか」
2011 年 3 月 11 日の東日本大震災の直後に作られ
YouTubeにアップし話題となった
加藤登紀子さんのオリジナル曲をカバー。
ROLLYさんにギター&コーラスで参加して頂いた 。
勇気と希望を与える励ましソング。

「こもれびの中で」
亡き人々への想いを紡いだ詩。
メロディはmasa-akiさん。
そっと心に寄り添う曲。



このCDのおかげで
東海ラジオの兵藤ゆきさんのラジオ番組に
ゲスト出演。生放送で20分もお時間を頂いた。

そし毎月出演している日本シャンソン館へ
聴きに来て下さっている
渋川女子高校の学生さんたちにも
このCDが渡り
高校の学園祭の中で
東日本大震災の募金集め企画の
テーマソングとして選んで頂き
校内で定期的に歌声を流して下さった。
そして学園祭の前夜祭にゲストとして出演。
600人の女子高生と先生方の前で
心を込めて歌った。

5月には「ふじ丸で行く 韓国 麗水世界博覧会」クルーズで
メインショーを行い、船の旅も出来た。

7月にはNHKホールでのパリ祭に出演。
一部のテーマ曲をソロでも歌うことになり
一部のフィナーレ前にソロで歌わせて頂いた。
例年とは違った張りつめた空気と緊張感を
初めて体験した。

8月には東京オペラシティコンサートホールで
「15周年記念コンサート」を開催。

金子みすゞさんの詩にオリジナルのメロディーをつけた
新しいシングルCDをリリース。

8月6日 NEW SINGLE RELEASE
「わたしと小鳥とすずと」 定価\1,000


8月下旬には
札幌・銀巴里に1週間ゲスト出演。
9月末日で惜しまれながら閉店。

定期的に開催しているライブは
自由が丘・サロンラマンダ(毎月第4水曜)
群馬県渋川市にある日本シャンソン館でソロライブ。

都内シャンソニエのシャンパーニュ・ウナカンツォーネ・ボンボン
山梨県石和温泉にあるホテルふじなど。


今年も沢山の方々に
お目にかかることが出来た。

来年はもっともっと多くの方々に
歌声を届けることが出来るよう
日々努力していきたい。



12/30(日)

朝方、熱が下がって気分もよくなる。
回復の兆し。

大掃除は今月の初めからしていたので
年末はのんびり過ごす予定だったが
予想外の発熱。
久しぶり。

熱で身体の中の殺菌も出来て
これぞ本当の大掃除!?

しっかり食べていたのに
1s痩せた。

何故だか肌がツルンとした。

心の邪念も熱で清められ
ままりんへの感謝の気持ちも再確認。

清らかな心で新年を迎えられそう。





12/29(土)

発熱。
風邪悪化。
38度前後を行ったり来たり。

寝たきり状態だが
食欲は衰えず。



12/28(金)

声が出ないまま、微熱も。。。。
もう一度病院へ。

午後は歌仲間の忘年会、
夜はシャンソニエの忘年会があったが
どちらも欠席。

家で静養。



12/27(木)

声が出ない。。。。。



12/26(水)


photo by FREDERIC VIENNOT

今朝、急に声が出にくくなり、急いで病院へ。
風邪のひき始めと診断され、沢山の薬を調合してもらう。

今夜はサロンラマンダでソロライブ。
今年の歌い納め。
なんとか今夜までは声を保たなければ!

自由が丘・サロンラマンダでのソロライブには
沢山のお客様にお越し頂き、感謝感激。

親子でお越し下さった方々、
ネットで調べて、初めて私のライブへ
お越し下さった方々も。

今夜は圧倒的に女性のお客様が多かった。


この一年も
多くの心温かい応援を頂き
どうもありがとうございました!!


ピアニストのフレデリックさんと。

次回のMIKAKOライブは1月23日(水)♪

来年のピアニストは
1月〜4月 高島正明さん
5月〜8月 フレデリックさん。

お二人のピアノ演奏もお楽しみください♪♪



12/25(火)

明日は今年の歌い納めのライブ♪

皆様お忙しいと思いますが
ご都合が宜しければ
ぜひお越し下さいませ♪♪

お目にかかれるのを楽しみにしております♪♪

26日(水) MIKAKOライブ
  会場 ラマンダ(東京・自由が丘)2Fサロン 目黒区自由が丘1−7−6 くもんぴあビル2F
     *東急東横線「自由が丘」南口徒歩2分 TEL:03−5731−7897
  時間 Open 18時(お食事出来ます。) ステージ @19時 A20時 
   料金 ミュージックチャージ¥5,000−(飲み物別途)
  要予約 TEL: 03−3724−9959(ラマンダオフィス)




12/24(月)

午後3時からケイコとディナー。


今年もケイコと一緒!?
「来年こそはパートナーも一緒に4人で食事しようよ!」
と誓い合う。

大学の同級生から「こちらはオヤジ二人飲み。」
という写メールが届き、大笑い。
そしてちょっぴり安堵感。

それにしても食べ過ぎ。
この後もデザート一皿食べてしまった。。。

お腹がパンパンになったところで
恵比寿へ買い物へ。


恵比寿ガーデンプレイス。

そういえば、何年か前のクリスマスイブに
恵比寿ガーデンプレイス の屋外特設ステージで
歌ったことを思い出した。

あの日も寒かった。

道路の入口からステージ前まで
動けない程の人々が集まっていた。
今でも
あの人々のひしめきあう様子は
記憶から薄れない。



12/23(日)

青く澄み渡った高い空。
空気はひんやりと冷たい。

ままりんと一緒に父の墓参りへ。
昨日プレゼントで頂いた食べ物をお供えし
父も大喜び?
か、どうかはわからないが
花とお供え物で墓がぱっと明るくなった。


12/22(土)


ベルエポックのクリスマスコンサート♪

会場は東中野にあるカフェ ド リヨン。
久しぶりにお目にかかるお客様も多く
チケットは完売。
満員御礼。

「君をのせて」「美女と野獣」などコーラス曲もあり
楽しいコンサートだった。





12/21(金)

明日のクリスマスコンサートで新曲を歌う予定。
パトリシア・カースの曲「愛の終焉に」。
譜面も明日、出来上がってくる。

この曲の原曲は雨の音から始まり
メロディーが何ともいえず哀愁があって素敵。
パトリシア・カースの歌唱力も素晴らしい。

タイトルからして
悲しい恋人との別れを歌っていると想像できるが
歌詞を読んでみると
凛とした女性の女心を歌っていることがわかり
益々この曲が好きになった。

明日は、ピアノ&チェロの伴奏で 歌わせて頂く。
内心ドキドキだが、楽しみでもある。

自分らしい「愛の終焉に」が歌えるようになりたい。



今夜はゆず湯♪



12/20(木)

ウナカンツォーネのクリスマスライブへ出演。
多くのお客様にお越し頂いた。
出演者が女性のみだったせいか
圧倒的に男性のお客様が多かった。

出演者たちは
それぞれにクリスマスソングを歌ったり
みんなで「きよしこの夜」「ホワイトクリスマス」を合唱。
すっかりクリスマス気分に包まれた夜だった。


次回ウナカンツォーネの出演は1月18日(金)



12/19(水)


散歩中に見つけたクリスマスツリー。
近くには煌々と光輝く大型ツリーもあるが
静かな空間に優しく光る、このツリーを見て
穏やかな気分になった。



12/18(火)

今夜はボンボンへ出演。

お客様も和気藹々。
とても温かな雰囲気の店内で
歌わせて頂いた。

次回ボンボンの出演は1月22日(火)



12/17(月)

今週のライブのお知らせ♪

それぞれのライブの雰囲気が全く違います!
ぜひお越しくださいませ♪♪


18日(火) 銀座・ ボンボン

*私がゲストとして出演。3ステージ、たっぷり歌わせて頂きます。

20日(木) 四谷三丁目・ ウナカンツォーネ  クリスマスライブ♪
 
          2ステージ 19:30 / 21:00
*出演者もピアニストも美女ぞろい!?華やかなステージです。

22日(土) ベルエポック ]masコンサート 
        会場:カフェ・ド・リヨン(最寄駅:東中野)tel 03(3360)6886
            中野区東中野3−2−4 三光ビル1F
        開場:18時 開演:18時30分
        チケット制 ¥5,000−(1ドリンク付き)
*老舗シャンソニエだったベルエポックのレギュラー出演者が集う
  楽しいステージです。



12/16(日)

群馬県渋川にある日本シャンソン館へ出演♪


バラの後ろに注目。ショップの屋根によじ登っているのはサンタさん!?

渋川市近郊にお住まいの方々や
東京からも応援にかけつけてくださった方々も。
どうもありがとうございます!


東京から来てくれた中学校の同級生 ユウコ(右)とアケミ(左)。

二人とも日本シャンソン館は初めて。
フランスの趣を感じられるお洒落な日本シャンソン館を
とても気に入った様子。
午前と午後のステージの合間には
レストランで食事をしたり、 ショップで買い物をしたり。
のんびり楽しく過ごしていたようだった。


  
午前の部は白のドレス、午後の部は黒のドレスで。



ステージが終って、ほっと一息。



よく晴れた冬空で風は冷たかった。

庭を散歩したり
カフェのテラスで優しく微笑んでいらした
芦野宏先生の笑顔が思い出される。

今年は特に色々な出来事があった。

芦野先生との別れ。

渋川女子高校の生徒さんたちとの出会い。

ステージの後に話しかけて下さる優しいお客様たち。

皆様の温かい応援に感謝。

ひとつひとつのステージを大切に
真摯に心をこめて歌っていきたい。




次回の日本シャンソン館出演は1月26日(土)♪


12/15(土)

今夜はホームパーティの仕事。


民家を改造してパーティールームにしたという
とても素敵な室内で20分ほど歌わせて頂く。

その後はパーティに参加。
クリスマス食事会に加わり
皆様と一緒に楽しませて頂いた。



12/14(金)

体調を崩して一日中ダウン。

美味しい秋田のきりたんぽを
朝から作ってたっぷり頂き
風邪薬を飲んで静養。

夕方、福島に住むケイコから
大好物のチョコレートとコーヒーが届く。

美味しいコーヒーを飲んでチョコを食べたら
元気が出てきた!!



12/13(木)

パトリックさんのアルバム発売記念ライブを観に
南青山マンダラへ。

しっとり哀愁のあるシャンソンが多く
パトリックさんのいつもと違った一面も見えて
と ても素晴らしいライブだった。

ゲスト出演したヴァイオリン奏者のPaul Lazarさんは
凄くダイナミックで繊細なヴァイオリンを奏でた。
そのテクニックの素晴らしさに魅了される 。


photo by FREDERIC VIENNOT



12/12(水)

夜の表参道は久しぶり。
ネオンの輝きに
クリスマスが近いことを感じる。

ホットワインが美味しい季節。
何年か前に行ったパリのカフェで
ホットワインを飲んだ時の
あのぬくもりを思い出す。



12/11(火)

散歩に出かけた。

3時間ほど
ひたすら歩いた。

銀杏並木の先に長く続く石階段。
上がりきったところに鳥居が見える。

きっと神社があると思う。

行ってみたかったが
ただ眺めていたいような気分にもなり
佇んで、しばらくその景色を楽しんだ 。

道端にお地蔵様がいらした。

路地の奥に
京都のような佇まいの家もあった。

この街に住んでみたいなと思った。



12/10(月)

周りの皆様に支えられ
助けて頂いていることに感謝。

私に出来る恩返しは。。。

「歌う」こと。

心を癒し魅了する歌を歌うこと。

そのために
日々努力しなくてはいけない。



12/9(日)

掃除をしていたら
使っていない新しい食器がいくつも出てきた。

私がお嫁に行くことがあれば(!?)と
ままりんが大事にしまっておいてくれた
ちょっぴり高価な食器。

さっそく今日から使い始める。

なんとなく気分も一新する。

ベランダの観葉植物を
小さなガラスコップに土を入れて
いくつかに分けて植え替え
室内に飾る。

久しぶりにお赤飯を炊いて
美味しく頂いた。

なんでもない日だったが
特別な日のような気分。



12/8(土)

「LE NOIR −THE DARK SIDE OF CIRQUEー 」
(ルノアー ーダークシルクー)
を鑑賞。

友人の旦那様が仕事で行かれなくなったということで
急遽誘ってもらった。
センターど真ん中のソファーシート(ドリンク付き)。
とても見やすく贅沢な席だった。

直径わずか4mの舞台で繰り広げられる
世界最高レベルのパフォーマンスや
命がけのアクロバットを堪能。

ショーはハラハラドキドキ刺激的。

パーフォーマーは美男美女。
身体は筋肉質でセクシー。
整った素晴らしい肉体美に
すっかり魅了されてしまった。



12/7(金)

民家を改装してレストランにした店を見つけた。

部屋の中には暖炉があり
薪が燃えるときのパチパチとした音は
何とも言えない心地よさだった。

枯葉で覆われた冬の庭を見ながら食事。

ランチメニューは4タイプ。
カレーとパスタとで迷ったが
結局、椎茸と鳥肉のクリームパスタのコースを頂いた。


デザートは紫芋のモンブラン、柿のシャーベット、バニラアイス。



12/6(木)

ひのき風呂に入った。
ひのきの香りがほのかに香り
心身共にリラックス。

この冬も寒そうだが
常に体調を整えて
笑顔で元気に過ごしたい。


12/5(水)

歯科での会話。

「お正月は
どこかに出かけられるのですか?」
と、先生が質問されたので
「どこにも行く予定はありません。」
と答えた。

「先生は?」
と質問すると
「故郷は新潟なのですが、息子が受験なので。
でも娘が新潟のおばあちゃんのところへ行きたいと
いっているので。。ばらばらかなぁ。。。」
と、残念そう。

先生が娘と一緒に新潟に行くのか
息子と一緒に東京に留まるのか
そこまでは分からなかったが
わずか10秒ぐらいの会話で
先生の出身地と家族構成が分ってしまった。

「お子さんは?」
と、先生は私に質問した。

「。。。子供はいません。結婚もしていないので。。。。」
と答えると、二人とも沈黙。

会話が続かなくなり、歯の事に話が戻り
先生はすぐ他の部屋に行かれてしまった。

しばらくの間、一人っきりになった。

今の会話が頭の中で反芻される。
ちょっとした会話から
その人のプライベート的なことがわかり
想像も膨らむ。

歯の治療で来たことを忘れてしまうほど
想像に満ちた不思議な時間だった。


12/4(火)

今夜はシャンパーニュへ出演。

久しぶりにお目にかかれるお客様も多く
賑やかな店内だった。


次回は新年1月17日(木)に出演♪
特別企画のチケット制。

お申し込み
お待ちしております!
info@mikako728.com

1月17日(木) 新宿・シャンパーニュ 新春ライブ♪
 
    ゲスト 仲マサコさん  チケット制 フリードリンク ¥7、000−



12/3(月)

木下惠介監督作品
「女の園」(1954年)
「喜びも悲しみも幾歳月」(1957年)
「楢山節考」(1958年)
をDVDで鑑賞。

「楢山節考」

原作は1956年の中央公論新人小説賞を受賞した
深澤七郎のベストセラー小説。

映画の内容は知っていたが
改めて観て、強い衝撃を受けた。

歌舞伎的な演出、舞台回転、セット、ライティング効果で
感傷的な内容を強調したり、逆に軽くしたりしていたが
浄瑠璃や長唄の和の音色は
この映画の内容の残酷さを
一番効果的に盛り上げていた。

田中絹代はこの老婆を演じるため
健康な前歯を抜いて撮影に挑んだという。
真に迫った演技に、涙が止まらなかった。


「映画、一緒に観る?」
と、ままりんを誘ってみたが
「楢山節考!?あ〜やだやだ!」
と、そそくさと席を立ってしまった。

私が観終わった後、ままりんは
「何歳で捨てられるの?」
と訊くので
「70歳。」
と答えると
「とっくに過ぎてるわよ!あ〜やだ!」
と、なかば怒った調子で言い返してきた。

そういえば
昨日がままりんの誕生日で
また一つ、歳を重ねたばかりだった。



12/2(日)

木下惠介監督作品
「破れ太鼓」(1949年)
「カルメン故郷に帰る」(1951年)
をDVDで鑑賞。


「破れ太鼓」

テーマソング「破れ太鼓」の軽快ないなリズムと歌詞が印象的。
ほっこり温かい家族愛に満ちた映画だった。

ちょっとした会話の中に
色々な文学作品がちりばめられていた。

阪東妻三郎扮する昔気質の父親役が
何とも言えず味があってすごく良かった。
カレーライスを食べる時
「ライスカレー、偉くなりたければ、これに限る!」
と言って、ガツガツ食べる姿は目に焼き付いてしまった。

若い画家(宇野重吉)の両親役で出演したいた
滝沢修・東山千栄子の存在も凄く印象的。
海岸を歩きながら
二人がカタカナ仏語で 「聞かせてよ愛の言葉を」を歌う
シーンには、胸が温かくなった。

オルゴールの存在・音色も情感に寄り添う優しいメロディで
心を和ませていた 。



12/1(土)


さわやかな冬空と富士山。
富士川は穏やかに流れる。


師走に入った。

一年は思い返すと長く
一日はあっという間に過ぎていく。



木下惠介記念館へ。

昭和5年に建てられた浜松市の指定有形文化財「旧浜松銀行協会」の
建物に記念館がある。

指定有形文化財である建物は
昔のままの趣で
扉や壁など細部にわたり繊細に装飾が施されている。

多くの展示品・資料から
木下惠介監督の人柄・生きてきた道が垣間見える。

作品のエピソードも詳しくわかり
木下惠介監督ワールドへ引き込まれる、楽しいひと時だった。













 
         
 

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